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玄関
人間にたとえれば顔にあたる玄関は、お客さまにその家の第一印象を与えますから、常日ごろから清潔にきれいにしておきたいもの。掃除の手順は、げた箱、玄関、ドアは最後にします。
★ドア
★げた箱
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● ★ドア
ドアの汚れのつきやすいところは、床から10センチ上の部分、ドアノブのまわり、そして上から5センチ前後のところ。時間がないときはこの3か所を抑えるだけでも十分です。最初に化学ばたきでホコリを払います。手垢は残りますから、濡れた雑巾や住居用洗剤液を固く絞った雑巾で拭きます。このとき、とくに汚れの目立つところを集中的に拭いて、周りはぼかして拭くのがコツです。
シミみたいに黒ずんでしまった汚れやドアノブ周りはクリーミークレンザーをつけた軍手雑巾の指先で、円を描くようにマッサージしていきます。洗剤拭きの後は水拭きをしっかり。
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汚れのつきやすいのは、天井から5センチ、床から10センチ、そしてノブまわり。この3カ所 ★げた箱
最初に中の靴を全部外へ出してしまいます。外せる仕切り板も外し、荒神ぼうき(ハンディタイプのもの)で泥や砂ボコリを掃きだします。隅っこに溜まっているホコリは掃除機のノズルで吸引すること。住居用洗剤液をつけたタオルを固く絞って、オシボリのようにくるくる巻き、この状態でげた箱の中を拭いていきます。洗剤拭きをした後はから拭き。さらに風が通るようにげた箱の戸を開け放して乾燥させます。乾いたら、カビ予防に防カビスプレーを吹きかけておきます。除湿剤も入れておけば万全です。
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砂ボコリなどを掃きだしたた後、洗剤液で固くしぼったタオルをおしぼり状にして、力を入れずに拭く ★たたき(あがり口)
まず、たたきのホコリやゴミを掃き取り、コンクリートや石であれば、掃除用洗剤液の入った水をたらしながら使い捨て雑巾で拭くか、デッキブラシなどでブラッシングします。汚れを洗い流した後は、乾いた雑巾で水分を拭き取ります。ただし、排水口がないたたきは水拭き程度に。【もどる】★傘立て・インターホンなど
傘立ての掃除は、布やスポンジで水けを拭き取り、汚れはスポンジでこすり落とします。汚れのひどいときは、住居用洗剤をつけます。サビはサンドペーパーやスチールウールで簡単に落とせます。金属部分はカーワックスを塗っておくとサビ予防に効果的。インターホンの汚れはほとんど手垢ですから、ホコリを掃き落とし、乾いた布に住居用洗剤をつけて汚れを拭き取ります。さらに水で固く絞ったタオルで残った汚れや洗剤分を拭き取り、から拭きでOKです。ボタン周りなどの細かいところは、綿棒や布を巻いた割りばしでこすれば十分。
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インターホンの細かいミゾなどは、綿棒などでこすればよい。柄の長いそうじ用の綿棒も市販されている
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